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自分の世界2015.08.21
デザインのコピー、
話題になっていますが真意の程は誰にもわかりそうにないです。
似たようなのが有っても不思議ではなさそうで。
もしコピーであるなら
その時点で、プロとしての生命は終わったようにも思えます。
法的にとかモラル以前に、創造力は失われ、独自の作品を生み出すのは難しくなりそうです。
これは音楽をするうえでも重要な課題で、どこまでがどうなのか難しい問題です。
「芸術は模倣から始まる」
こんな言葉もあり、それは事実でもあります。学ぶ、影響を受ける、などの一面を付加すれば。
ここで注視すべきは、模倣から始まるとしても、模倣で終わらない、と云う事でしょうか。
どんなに未熟でも、自分の世界がある演奏には心惹かれるもので、そういう演奏を聴いた覚えが有ります、プロでもアマでも、何回も。
誰でもない自分独自の世界、その人の世界。
これは魅力あります。
ま、難しい話はともかく
また写真です、何となくカメラを向けた中から1枚。
つぼみ。
いま咲こうとしているつぼみ。
咲き終わろうとしている花。
枯れて枝から落ちるのを待つ花がら。
こんな4世代を見た気がして、シャッターを押しました。
花のアップは、花芯が見える事が大切だそうです。
花芯どころか、むこうを向いていて、おまけに花びらが1枚折れていて。
アマチュアは気楽なもんです、自分が楽しければいいので。
あちこち折れかけて、後ろ姿に哀愁を感じる。
べつに自分を、、、というつもりではなかったんですけど。