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ある歌手の話2025.03.07
ラジオを聞き流していたら良く知られる女性シンガーの話が耳に入ってきました。
恩師であり昭和を代表する作曲家の言葉を、今でも大事にしているそうです。
「楽譜を見ながら歌わないように、歌詞を感じ取りそのまま歌うように。」
楽譜を見ているとその通りキッチリ歌おうとして、正確に歌うことに気が行ってしまう。
と歌手の方は話していました。
そしてレコーディングはいつも1回で終わりだそうです。
「それが君の今の音楽だから、何回も録音すると段々上手になってしまう。」
そうして生まれた音楽が流れました、確かに自然にそのまま歌っていました、話すように。