教室在籍者の中から、次の方々にお願いし寄稿して頂きました。
貴重な文章を寄せて頂いた方々に感謝申し上げます。
お一人お一人、表現は違っても、皆さんのギターに対する思いは良く伝わってきます。
言葉にならない心の内を知る事が出来、とても参考になりました。
皆様が、文章に託した思いを無にする事のない様、出来る限りお答えしたいと思います。
小山 文雄
雲をつかむようなクラシックギターの音楽が、先生のご指導により少しずつ見えてきて、自分の指で弾く音がいきいきと存在していることをレッスンの中で実感しています。目には見えないものですが、音楽の素晴らしさを常に根気よく教えていただいているのだと思い感謝しています。
また、教室の仲間との出会いは視野を広げてくれ、合奏などで交流するのは励みにもなり、中年世代の私にとって楽しい時間であっという間に過ぎてしまうものです。
これからもギターが上達できるよう、自分を大切にしながらコツコツと練習していきたいと思っています。
学校のクラブで初めてギターに出遭いあれから?年。
またギターを弾きたくレッスンに通い始めました。
先生には優しく、時には厳しく、ご指導いただいていますが、なかなか難しくて1曲マスターするのにも時間がかかります。
でも、うまく弾けた時は最高の気分になれます。
これからもマイペースながらもレッスンを続けていきたいと思っています。 どうぞよろしく お願いいたします。
「ギターを習いたい!!」と、5歳になったある日、突然、発言をした我が子に驚き、小山先生の教室の扉をノックしてから早1年。
毎日の生活の中にギターと向き合う時間があり、それは同時に親子で向き合う時間。
ギターを少しずつ弾けるようになる喜びを分かち合うとともに、こどもに期待するあまり厳しいことを言っては練習を強要する日々もありました。
そして1年の時間をかけて、先生にご指導をしていただきながらやっと気付いたことは、上手になることよりもまず一番に、ギターが好き!!その気持ちを大切にすること、でした。
息子が「ギターを習いたい!!」と幼心に話してくれた日のことを忘れずに、ギターとずっと仲良く友達でいられるよう見守っていきたいと思います。
ギターとの出会い、小山先生との出会いは私たち親子にとって宝物です。
これからも親子で一緒にギターと過ごす生活を楽しんでいきたいと思います。
2010年10月
ソル、タレガ、バッハ、バリオス…
弾きたい曲は限りなくあるけれども道険し。
先が見えず、不安になることもしばしばですが、挫折せず、高い目標を持ち続けられるのは小山先生のご指導あってこそです。
下手の横好きですが、これからもこの楽器と楽しく付き合っていきたいと思います。
我流でギターを弾き続けるのは自己満足だけで成長を妨げる事を実感しております。
楽器をプレゼントするなどとうたった広告で営利目的の大きな教室なども存在しますが
小山先生にしっかり基礎を教えて頂いてから譜面に向かう姿勢が大きく変わりました。
ギター講師は多数存在しますが、良い講師に出会う事が本当の上達への近道なんですね。
2017年6月
平日は仕事で疲れてあまり練習できなかったりもしますが、
小山先生はそのような個人のペースもふまえて丁寧にゆったりと教えてくださるので負担に感じることなく、楽しく続けられています。
出会えた偶然に感謝します。
その優しい音色で、いつもそっと、心に寄り添ってくれるギター。ずっと仲良くしていけたらと思っています。
2014年6月
ギターを習い始めて二年が過ぎ、少しづつ出来ることが増え、楽しさも増えてきたよう に思います。
私にとってギターは日常から少しだけ自分を解き放ってくれる道具のような気がします。
いつか自分の思うような音色で好きな曲が奏でられるように、気長に練習して行きたいと思います。
ギターを習う兄の背中をみて育ってきた真唯は、兄のギターレッスンや練習、演奏会の時も、いつも一緒でした。
兄がギターをはじめ、5年の月日が過ぎたころ、「ギターを弾けるようになってみたい。」と、小学2年生になったばかりの真唯が、目をキラキラさせて話してきました。
小さな頃から身近にギターと過ごしてきた真唯。
ワクワクしながら小山先生の教室の扉をノックして、はじめてのギターに触れたものの、難しい指使いや、音符が読めない自分が悔しくて、レッスン中に涙を流し、小山先生を困らせてしまったこともありました。
それからゆっくりと1年の月日が流れ、小山先生の優しい人柄と、心温かいご指導により、真唯は今ではギターも小山先生のことも大好きで、毎回、レッスンに行くことを楽しみにしています。
真唯は、ギターと小山先生が大好きで、ゆっくりと楽しみながらギターを弾いています。
ギターをどんな時も一緒にいてくれる、一生の友達のように感じさせてくれるような小山先生のギターのご指導にはいつも心から感謝しています。
2014年6月
お父さんが弾いているギターに興味を持ち、小山先生の教室に通うようになって1年。
思うように弾けなくて、練習が嫌になることもあるけれど、少しずつ弾ける曲も増えてきて、自信にもつながっているようです。
疲れたら休憩をしながら、優しく丁寧に教えてくださる小山先生が大好きな娘。
ギターがあることで、娘の人生が豊かになるものと信じて。。これからも楽しんで演奏しようね。
「ギターを習いはじめて2年が過ぎました。
つい、日常に追われるだけの日々を過ごしがちですが、ギターの静かな音色に触れる時間は、とても貴重なひとときです。
合奏の練習では、上手な方々の演奏を見聴きし、いつか自分も、あんなふうに自由にひきこなせるようになりたいと夢を見てしまいます。
これからも、焦らず、楽しみながら、マイペースにがんばっていきたいです。」
2016年6月
「4さいのとき、ママがギターをひいているのをみて、ボクもやってみたいなとおもいました。
5さいになって、ならいはじめたけど、ひだりてのおさえるのがむずかしくて、たいへんです。
でも、だんだんじょうずになってきたから、もっともっとれんしゅうして、ママをぬかすぞー!」
2016年6月