新着情報・ニュース
プロ2015.10.16
車掌さんが、電車が発車する寸前にアナウンス用のマイクをホームに落として、拾いに行ってる間に電車が出てしまった。
すぐ、運行管理の指令に連絡して報告。
走って行けるかの問いに「行けます」と返事をして、700メートル先の次の駅まで猛スピードで走って、電車に乗る事が出来、責任を果たしました。
とっさに上に報告、この判断も見事。
そして、迷うことなく指示通り次の駅まで猛ダッシュ。
あの制服で、たぶん革靴で、信じられないスピードで走った、21歳の新人さん。
この人どんな気持ちで走ったでしょうか。
とんでもない事をした、なんとかしないと、ただそれだけだったように思えます。
これ、出来そうで出来ない気がしませんか。
とっさの判断と行動。
人柄なんですね、良い人生になるんでしょうね、なんか羨ましい気もしました。